【楽天市場】RPP広告運用自動化システムおすすめ4選
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本記事では、RPP広告運用システムの紹介をしていきます。RPP広告の運用にかなりの労力がかかってしまっている企業様は多いのではないでしょうか?イベントになると目安CPCが変わるたびに更新する必要がある、、、深夜にCPCを変更しなければならない、、、そういった方はぜひツールの活用をご検討ください。
Contents
RPP広告運用自動化の対応可能範囲
RPP広告運用システムサポートツールには、支援可能範囲にかなりのばらつきがあるのが現状です。
どこまでの支援内容を求めるのか検討した上で、ツール機能を精査していくのがよいでしょう。
ツールで現状カバーしている機能は大きく分類すると、以下になります。
【機能一覧】
- RPP広告のデータ分析
- 商品CPCの自動調整
- キーワードCPCの自動調整
RPP広告運用自動化システムの費用相場
現状RPP広告運用システムの相場は、最低料金で2-3万円です。
現状RPP広告運用にかかっているコストと比較し、導入する意味があるのか検討するといいでしょう。
RPP広告運用自動化のおすすめシステム
RPP広告運用に活用できるツールについて紹介していきます。
- ECPRO
- RAT
- RPP365アシスタント
- ECタスキ―
機能 | ECPRO | RAT | RPP365 アシスタント | ECタスキ― |
---|---|---|---|---|
価格 | 月額5,000円~ | 広告費の5% | 月額2万円 | 月額3万円 |
CPC自動調整 | 商品・キーワード別でAIが自動調整 | 商品・キーワードに対し自身で条件作成が可能 | 商品のみ売上データに合わせて調整 | ー |
グループ別自動調整 | グループを作成し、自身で自動調整の条件作成が可能 | グループを作成し、自身で自動調整の条件作成が可能 | ー | ー |
目安CPCへの自動設定 | 3時間おきに自動調整 | ※特別プランのみ 1時間おきに自動調整 | ー | ー |
掲載枠順ごとの目安CPC表示 | AIが算出したCPCを提示 | ー | ー | ー |
レポート | CSVダウンロードが不要 | 7日間、30日間のレポート確認可能 | ー | 詳細なレポートが簡単に確認可能 |
自動除外機能 | 条件設定し、自動除外が可能 | 条件設定し、自動除外が可能 | ー | ー |
更新予約機能 | 更新予約日時の設定が可能 | ー | ー | ー |
日予算上限機能 | 日ごとに上限予算の設定が可能 | ー | ー | ー |
ECPRO

導入費用
月額5,000円~(広告予算に応じる)
※要お問い合わせ(https://ecpro.ai/main/)
提供機能
- CPC自動調整機能:基準ROASを設定することで、ROASを達成するCPCに自動調整してくれます
- グループ別調整機能:グループを作成し、自身で独自の調整ルールを作成できます
- 目安CPCへの自動設定:3時間おきにシステムが目安CPCに設定してくれます
- 掲載枠順ごとの目安CPC表示:RPP広告のなかでも掲載順位があるのですが、その掲載順位ごとの目安CPCをAIが自動計算してくれます
- パフォーマンスレポートの確認が簡単:通常レポートをダウンロードしないと確認できない効果測定が常に確認可能です
- グループ別パフォーマンスレポート:グループを独自に作成できるため、ブランド別などで実績確認が可能です
- 自動除外機能:条件を設定し、条件に合致する商品・キーワードの除外を自動で行います
- 更新予約機能:事前に更新予約をすることで、設定した時間にCPCの調整を自動で実施します
- 日予算上限機能:日ごとに上限予算を設定できます。設定した予算を超えた際に自動でRPP広告を停止できます。
機能の大きな特徴は、「CPCの自動調整」です。設定した基準に合うように自動でCPCを調整してくれます。こちらのRPP広告自動調整システムがあれば、RPP広告調整に関する自動化の多くをカバーできるでしょう。
RAT

導入費用
月額広告費の5%(本来は10%)
提供機能
- CPCの自動調整:条件を設定することで、条件に合致した動作をシステムが自動化(グループごとに条件設定を実施)
- 目安CPCへの自動設定:UNLIMITEDという特別プランの場合、1時間おきにシステムが目安CPCに設定してくれます
- 自動除外設定:条件を設定することで、条件に合致した商品・キーワードをシステムが削除
- レポート:7日間と30日間のRPP実績が確認可能
RPP365アシスタント

導入費用
月額2万円~
提供機能
「商品CPCの自動調整」が可能です。
自動調整は独自のロジックに基づいて行っており、ジャンル(サブジャンル)売上トップ10平均のデータと毎月のイベントを併せて分析すると、そのジャンルの年間の売上推移と傾向が分かるため、このデータをもとに商品の売れる日・売れない日を定義して、商品CPCの上げ下げを行います。データの収集、分析、商品CPCの上げ下げが自動で更新されます。
ECタスキ―

導入費用
月額3万円
提供機能
- データの収集・分析
- データのグラフ化
データの分析機能に特化したシステムです。RPP広告運用でデータの見方がわからない、自分が使いたいデータをうまく加工できない、そもそもデータを見に行くのが面倒だ、という方向きのシステムと言えるでしょう。
最後に
RPP広告運用にお困りの方向けのツールをご紹介しました。いかがだったでしょうか?
RPP広告運用に工数がかかりすぎている、まだRPP広告を使いこなせていないという方はぜひ一度活用してみてください。
RPP広告運用について下記記事もご参照ください。