超PayPay祭の次回はいつ?2026年冬の開催予測と準備期日の早見表
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「次の超PayPay祭はいつ開催されるのか」——結論から言うと、超PayPay祭の次回開催は2026年12月が有力です。Yahoo!ショッピングの公式特設ページが「11月/12月〜 大型企画 最大25%付与」と予告しており、2025年は11月がブラックフライデー、12月が超PayPay祭という並びだったためです。
ただし2026年9月18日時点で、12月回の正式な日程は発表されていません。そのため本記事の日程は、公式予告と過去3年の開催実績にもとづく予測として記載します。確定情報と予測情報は、表の中でも明確に区別しています。
さらに2026年9月1日から、還元設計の前提そのものが変わりました。ボーナスストアPlusの付与率が10%/5%から9%/4%へ引き下げられ、大型企画の「誰でも最大」の数字も1ポイント下がっています。この記事では、次回開催の予測、過去の実績データ、8週間前から本番までの準備期日、そして2026年秋の仕様変更への対応を解説します。
この記事でわかること
- 超PayPay祭の次回開催が2026年12月と予測できる3つの根拠
- 2024年〜2026年の開催実績データと、そこから読めるパターン
- 本番8週間前から当日までに何をするかの準備期日早見表
- 2026年9月のボーナスストアPlus改定で見直すべき還元設計
- アイテムリーチ広告とPRオプションの、イベント時の具体的な運用方法
この記事の想定読者
- Yahoo!ショッピングに出店しており、次回の大型イベントに向けて準備を始めたい店舗責任者の方
- 超PayPay祭の開催時期を予測して、仕入れ・在庫計画を逆算したい担当者の方
- ボーナスストアPlusの付与率改定を受けて、ポイント設計を組み直したい方
- イベント期間の広告予算配分に迷っている運用担当者の方
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ECコンサルタント
超PayPay祭とは|Yahoo!ショッピング最大級のポイント還元イベント

超PayPay祭とは、PayPay・PayPayカード・LINEヤフーが合同で実施する大規模キャンペーンのうち、Yahoo!ショッピングで連動開催されるポイント還元企画のことです。年に3回、おおむね3月・7月・12月に開催されます。特徴は「事前期間」と「グランドフィナーレ」の2段階構成にあり、出店者側の打ち手も段階ごとに変わります。まずは構造と還元の内訳を押さえておきましょう。
年3回開催|「事前期間」と「グランドフィナーレ」の2段階構成
超PayPay祭の売上は、最終2〜3日間に極端に集中します。直近の2026年7月回を例に取ると、6月26日(金)正午から7月9日(木)までが事前期間、7月10日(金)0時から12日(日)25時59分までがグランドフィナーレでした。
この2段階には明確な役割分担があります。事前期間はユーザーが商品を比較検討し、カートに入れて待機する「仕込み」の時間です。グランドフィナーレは、待機していた需要が一気に決済へ動く「刈り取り」の時間になります。
| フェーズ | ユーザーの行動 | 出店者がやること |
|---|---|---|
| 事前期間(約2週間) | 比較検討・カート投入・くじ券獲得のための少額購入 | 商品ページ改善、クーポン公開、露出確保 |
| グランドフィナーレ(2〜3日間) | カート内商品をまとめて決済 | 広告のCPC引き上げ、在庫監視、駆け込み訴求 |
この表からわかるとおり、フィナーレ当日に打てる手は限られています。勝負は事前期間までにどれだけカートへ入れてもらえたかで、ほぼ決まります。
誰でも最大22%はどう積み上がるのか|還元の内訳
「誰でも最大22%」は単一のキャンペーンではなく、3つの施策の合算値です。LINEヤフーの公式発表によれば、2026年3月回・7月回はいずれも以下の内訳で22%が構成されていました。
| 内訳 | 付与率 | 負担者 |
|---|---|---|
| 合計購入金額に応じたボーナス | 最大+7% | モール |
| LINEアカウント連携で毎日もらえる | 5% | モール |
| ボーナスストアPlus(当時の上限) | 最大+10% | ストア |
注目すべきは、22%のうち10%分がストア負担であるという点です。つまりモールが打ち出す「最大22%」の看板は、出店者がボーナスストアPlusに参加していなければ成立しません。大型イベントの集客力を享受するには、ストア側のポイント原資を前提に組み込む必要があります。なお、この10%の枠は2026年9月に9%へ変更されています(詳細は後述)。
ブラックフライデー・爆買ウルトラSALEとの違い
Yahoo!ショッピングの大型企画は超PayPay祭だけではありません。2025年以降は、11月のブラックフライデー、不定期開催の爆買ウルトラSALEが加わり、年間の商戦カレンダーが厚くなっています。
- 超PayPay祭:年3回(3月・7月・12月)。PayPay全体のキャンペーンと連動し、テレビCM等の露出量が最大
- ブラックフライデー:11月下旬。2025年は11月25日〜30日に開催され、最大25%付与と年間最高水準だった
- 爆買ウルトラSALE:不定期。2026年9月11日〜13日に最大21%で開催。旧「ヤフービッグボーナス」の後継企画
いずれも還元率の水準は近く、出店者の打ち手も共通します。「超PayPay祭だけを特別扱いする」のではなく、年間5〜6回ある大型企画の一つとして予算を配分する発想が実務的です。年間のイベント全体像はYahoo!ショッピングの主要イベント・キャンペーン完全ガイドで整理しています。
超PayPay祭の次回はいつか|2026年12月開催が有力な3つの根拠

2026年9月18日時点で、Yahoo!ショッピングは次回大型企画の正式日程を公表していません。ただし公式予告・過去の開催パターン・曜日設計の3点を重ねると、超PayPay祭の名称で開催される次回は2026年12月と予測できます。11月にも大型企画が予告されていますが、こちらはブラックフライデーである可能性が高いと考えられます。以下、根拠を順に見ていきます。
根拠1:公式特設ページの予告「11月/12月〜 大型企画 最大25%付与」
これが最も確度の高い一次情報です。2026年9月18日時点で、Yahoo!ショッピングの超PayPay祭特設ページおよびお得ガイドには、次の予告が掲示されています。
| 項目 | 公式予告の内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年11月〜・2026年12月〜 |
| 付与率 | 最大25%付与 |
| 併催企画 | クーポン・抽選企画・セール(最大70%OFF)など |
| 注記 | 条件・上限あり。日程、内容は変更になる場合があります |
重要なのは、この予告が「大型企画」とのみ記載され、企画名を明示していない点です。11月と12月で2回に分けて記載されているため、11月回と12月回は別企画として設計されていると読めます。
根拠2:2025年は11月=ブラックフライデー、12月=超PayPay祭という並び
では11月と12月のどちらが超PayPay祭なのか。これは2025年の実績が答えを示しています。
| 時期 | 企画名 | 開催期間 | 最大還元率 |
|---|---|---|---|
| 2025年11月 | ブラックフライデー | 11月25日〜11月30日 | 最大25% |
| 2025年12月 | 超PayPay祭 | 12月1日〜12月15日(PayPay全体は12月28日まで) | 誰でも最大23% |
ブラックフライデーの25%と、公式予告の「最大25%付与」が一致している点は見逃せません。2026年も同じ配置であれば、11月の大型企画がブラックフライデー、12月の大型企画が超PayPay祭になると予測されます。また開催月そのものも、2025年・2026年は3月・7月・12月で完全に一致しており、年3回のリズムは安定しています。
根拠3:グランドフィナーレは最終週末の金〜日に固定化している
日程の粒度をさらに上げるために、グランドフィナーレの曜日設計を確認します。直近5回すべてで、フィナーレは土日を必ず含む形で設定されています。
| 開催回 | グランドフィナーレ | 曜日 |
|---|---|---|
| 2026年7月 | 7月10日〜12日(+2時間) | 金・土・日 |
| 2026年3月 | 3月21日〜22日(+2時間) | 土・日 |
| 2025年12月 | 12月13日〜15日(+2時間) | 土・日・月 |
| 2025年7月 | 7月26日〜27日(+2時間) | 土・日 |
| 2025年3月 | 3月22日〜23日(+2時間) | 土・日 |
加えて、最終日は必ず25時59分(翌1時59分)まで2時間延長されています。2025年12月回は12月の第2土曜からの3日間でした。同じ設計を2026年に当てはめると、12月の第2週末は12月12日(土)・13日(日)にあたります。
予測日程と、予測が外れた場合のリカバリ
ここまでの根拠から導いた予測日程は以下のとおりです。いずれも公式発表ではなく、2026年9月18日時点の推定であることを前提にご覧ください。
| 企画(予測) | 事前期間(予想) | フィナーレ(予想) | 確度 |
|---|---|---|---|
| 11月の大型企画(ブラックフライデーと予想) | 11月中旬〜 | 11月下旬の金〜日 | 中(公式予告あり・企画名は未確定) |
| 12月の大型企画(超PayPay祭と予想) | 12月1日前後〜12月10日前後 | 12月11日〜13日前後 | 中(公式予告あり・日程は過去パターンからの推定) |
予測が1〜2週間ずれる可能性は十分にあります。そこで実務上は、日程を確定情報に置き換えるタイミングをあらかじめ決めておくことをおすすめします。過去の例では、Yahoo!ショッピング側の正式リリースは開催初日と同日、または数日前に出るケースが大半です。ストアクリエイターProのトピックス一覧には、これより早く出店者向けの案内が届きます。日次でトピックスを確認する担当者を決めておけば、予測とのズレはリカバリできます。
超PayPay祭の過去開催履歴|2025〜2026年の実績データ

予測の土台となるのが過去の実績です。ここでは直近3年分の開催履歴を整理します。数値はいずれもLINEヤフーおよびソフトバンクの公式発表にもとづく確定情報です。還元率は発表時の最大値であり、適用条件(LYPプレミアム会員限定か、誰でも対象か)が回によって異なる点にご注意ください。
2026年の実績|3月回・7月回
2026年は3月と7月の2回が開催済みで、いずれも「誰でも最大22%」で統一されています。2025年までのLYPプレミアム会員限定の高還元から、全ユーザー対象へ訴求軸が移った形です。
| 項目 | 2026年3月回 | 2026年7月回 |
|---|---|---|
| PayPay全体の期間 | 3月3日〜3月30日 | 6月19日〜7月31日 |
| 事前期間 | 3月3日12:00〜3月20日 | 6月26日12:00〜7月9日 |
| フィナーレ | 3月21日〜3月22日25:59 | 7月10日〜7月12日25:59 |
| 最大還元率 | 誰でも最大22% | 誰でも最大22% |
| テーマ | 春の生活応援 | 酷暑日を乗り切る! |
7月回はフィナーレが3日間に拡張されました。金曜から始まる設計は、平日夜の決済需要を取り込む狙いと考えられます。
2025年の実績|3月回・7月回・12月回
2025年は3月・7月・12月の年3回開催でした。還元率は24.5%→23.5%→23%と、1年を通じて段階的に下がっています。
| 開催回 | フィナーレ | 最大還元率 | 適用条件 |
|---|---|---|---|
| 2025年3月 | 3月22日〜23日 | 最大24.5% | LYPプレミアム会員 |
| 2025年7月 | 7月26日〜27日 | 最大23.5% | LYPプレミアム会員 |
| 2025年12月 | 12月13日〜15日 | 最大23% | 誰でも |
LINEヤフーの公式発表によると、2025年7月27日(日)の日次取扱高は、同年3月23日を上回り2025年で最も高い水準を記録しました。最終2日間の取扱高は前年比112%です。還元率が下がっても取扱高は伸びており、イベントの集客力そのものは維持されています。
実績から読み取れる3つのパターン
3年分を並べると、次回予測に使える傾向が浮かび上がります。
- 開催月は3月・7月・12月で固定化:2025年・2026年とも同じ月に開催。2024年は3月・7月・12月で、12月回は翌年1月7日まで実施
- フィナーレは必ず土日を含み、最終日は+2時間延長:2日間または3日間で、金曜または月曜が加わる形
- 還元率は緩やかな低下傾向:2025年3月の24.5%から2026年の22%まで、1年半で2.5ポイント低下
3つ目のパターンは、ストア側の販促設計に直結します。モール負担の還元が薄くなるほど、ストア独自のクーポンやポイント上乗せの相対的な重要度が上がるためです。
次回に向けた準備期日の早見表|8週間前から本番までにやること

超PayPay祭の成果は、当日の運用ではなく事前の仕込みで決まります。12月開催を想定すると、10月中旬には在庫と予算の設計を始める必要があります。ここでは本番(グランドフィナーレ初日)を起点に、8週間前から逆算した作業スケジュールを提示します。まず全体像を早見表で確認してください。
| 時期 | 12月開催時の目安 | 主な作業 |
|---|---|---|
| 8〜5週間前 | 10月中旬〜11月上旬 | 在庫確保、仕入れ調整、販促予算の枠決め |
| 4〜3週間前 | 11月中旬〜下旬 | ボーナスストアPlus申込、バナー制作、価格決定 |
| 2週間前〜事前期間 | 11月下旬〜12月上旬 | クーポン公開、ニュースレター配信、広告の助走 |
| フィナーレ | 12月11日〜13日前後 | CPC引き上げ、在庫監視、駆け込み訴求 |
この表の期日はあくまで予測日程を前提にしています。公式発表が出た時点で、各作業を実日付に置き換えて運用してください。
8〜5週間前|在庫確保・仕入れ調整・販促予算の枠決め
この時期に決めるべきは「何を・いくつ・いくらの原資で売るか」の3点です。過去の同月実績とイベント時の伸長率から、目玉商品の必要在庫を算出します。
- 前年同イベントの商品別販売数を抽出し、伸長率の高い順に並べる
- 目玉商品を3〜5点に絞り、通常月の3〜5倍を目安に在庫を確保する
- 仕入れ先へ納期を前倒し依頼する(年末は物流が逼迫するため11月中の入庫が安全)
- ポイント原資・クーポン原資・広告費の3つに分けて予算枠を決める
特に12月回は、年末の配送繁忙期と重なります。入庫が12月にずれ込むと、フィナーレ当日に在庫切れを起こすリスクがあります。
4〜3週間前|ボーナスストアPlus申込・バナー制作・価格決定
還元設計と見せ方を固めるフェーズです。ボーナスストアPlusは申込期限があるため、最優先で処理します。
- ボーナスストアPlus:+4%と+9%のどちらで参加するかを商品群ごとに決める。粗利率の高い商品に+9%を寄せる設計が基本
- バナー制作:PC版・スマホ版のストアトップ、商品ページ上部の3か所分を用意する
- 価格決定:競合の実質価格(値引き+ポイント還元)を調査し、わずかに上回る水準に設定する
価格については、値引き幅を広げるよりポイント還元を厚くするほうが利益を守りやすくなります。ポイントは付与上限があるため、高単価商品ほど実質的なコスト率が下がるからです。
2週間前〜事前期間|クーポン公開・ニュースレター・広告の助走
事前期間の目的は、フィナーレのカート内容を積み上げることです。この期間の施策は「買わせる」ではなく「カートに入れさせる」ことを目的に設計します。
ニュースレターは最低4回の配信スケジュールを組みます。開催1週間前の予告、事前期間開始日、フィナーレ前日、そして最終日の夜です。最終日夜の配信は開封率が高く、駆け込み需要を確実に拾えます。
クーポンは「10,000円以上で1,000円OFF」のように客単価を引き上げる設計にします。あと一点買い足せば使えるという状態をつくることが狙いです。あわせてあなただけのタイムセールを設定しておくと、閲覧履歴のある購買意欲の高いユーザーへ自動で配信されます。
フィナーレ|CPC引き上げ・在庫監視・駆け込み訴求
当日は、事前に予約した設定が正しく動いているかの確認が中心になります。手動で慌てて操作する状況をつくらないことが重要です。
| タイミング | 確認・実行する内容 |
|---|---|
| 初日 0:00直前 | 広告のブースト設定、クーポン公開状態、バナー差し替えの反映確認 |
| 初日 午前 | 在庫数と受注状況の確認。売れ筋の在庫追加 |
| 最終日 夕方 | 駆け込み訴求のメール・バナー配信 |
| 最終日 25:59まで | 2時間延長を明記した訴求。在庫切れ商品の非表示処理 |
ここまで見てきたとおり、超PayPay祭の準備は8週間にわたる複数部門の連携作業になります。在庫・販促・広告・物流を同じスケジュール表で動かす必要があり、社内リソースだけで回しきれない場合は、Yahoo!ショッピングの運営代行・コンサルティングという選択肢もあります。
2026年9月以降の仕様変更で、還元設計を見直すべき3点

2026年9月は、Yahoo!ショッピングのポイント施策にとって転換点になりました。ボーナスストアPlusの付与率引き下げにより、大型企画の「誰でも最大」の数字が22%から21%へ下がっています。2026年前半に作った還元設計をそのまま次回に流用すると、想定と実際の還元率がずれます。ここでは見直すべき3点を整理します。
ボーナスストアPlusが5%/10%から4%/9%へ改定
2026年9月1日0時の開催分から、ボーナスストアPlusの付与率が1ポイントずつ引き下げられました。Yahoo!ショッピング公式のお知らせで告知された変更内容は以下のとおりです。
| 区分 | 変更前 | 変更後 | 付与上限(1人あたり/開催期間ごと) |
|---|---|---|---|
| +4%対象ストア | 5% | 4% | 5,000円相当 |
| +9%対象ストア | 10% | 9% | 10,000円相当 |
影響は大型企画の還元率にそのまま表れています。2026年9月11日〜13日に開催された爆買ウルトラSALEの「誰でも最大」は21%でした。内訳は購入金額ボーナス最大+7%、LINEアカウント連携5%、ボーナスストアPlus+9%です。改定前の10%なら22%だった計算が、そのまま1ポイント目減りしています。詳しい仕組みはボーナスストアPlusの解説記事をご確認ください。
5のつく日の付与上限が2,000円相当に変更
大型企画の前後に位置する定番キャンペーンにも変更が入っています。2026年9月5日開催分から、5のつく日で付与されるPayPayポイント(期間限定)の上限が、1人あたり2,000円相当に変更されました。
上限が効いてくるのは高単価商材です。付与率が+4%なら、50,000円の購入で上限に到達します。家電や高額ギフトを扱うストアでは、5のつく日単体での訴求力が相対的に弱まったと考えるべきです。その分、5のつく日に薄く広げていた販促費を、超PayPay祭やブラックフライデーへ集約する判断が有効になります。
「さらに+2%」「優良ストアで+3%」を積む前提の料率設計
付与率が下がった一方で、上乗せ枠は残っています。ボーナスストアPlus対象ストアには、特定日に「さらに+2%」、優良ストアにはさらに「+3%」が加算される企画が継続しています。いずれも3,000円以上の注文が条件で、付与上限は各5,000円相当です。
- +9%に「さらに+2%」「優良ストア+3%」を重ねると、ストア起点で最大14%の還元枠を作れる
- 上乗せ枠の開催日は月に5〜6日程度で、日付は事前に公開される
- 優良ストア(ストアパフォーマンス優良店)の認定には、配送品質やキャンセル率などの基準がある
改定後の環境では、付与率そのものより「上乗せ枠を取りに行けるストア状態かどうか」が還元設計の分岐点になります。優良ストア認定は前々月20日から前月19日までの実績で判定されるため、12月のイベントに間に合わせるには10月中の改善着手が必要です。
超PayPay祭で使う広告|アイテムリーチ広告とPRオプション

イベント期間中はトラフィックが増える一方で、競合の広告出稿量も一斉に増えます。通常時と同じ設定のまま突入すると、露出を奪われて機会損失になります。使うべきはアイテムリーチ広告とPRオプションの2つで、それぞれ役割が異なります。前者は瞬発的な露出、後者は検索結果の順位維持を担います。
アイテムリーチ広告|ブースト予約でフィナーレにCPCを寄せる
アイテムリーチ広告の要点は、予算とCPCの引き上げを事前予約しておくことです。アイテムリーチ広告には「ブースト」機能があり、指定した日時に予算拡大とCPC引き上げを自動で実行できます。
推奨する運用は次の3ステップです。
- 事前期間の開始2〜3日前から、通常比1.2〜1.5倍で助走をかける
- フィナーレ初日の0時に合わせて、CPCを通常の2〜3倍へ引き上げるブーストを予約する
- 予算はCVRの高い主力商品へ集中させ、テスト中の商品は対象から外す
助走期間を設ける理由は、掲載順位が入札額だけで決まらないためです。アイテムリーチ広告では直近の販売実績を含む商品スコアが順位に影響します。事前期間に販売数を積んでおくことで、フィナーレでの露出効率が上がります。設定手順はアイテムリーチ広告の解説記事で詳しく扱っています。
PRオプション|全品一律をやめ、売れ筋のみ料率を上げる
PRオプションは、設定した料率に応じて検索結果の表示順位が優遇される成功報酬型の仕組みです。イベント時に全品一律で料率を上げるのは、利益を削るだけで効果が薄い典型的な失敗パターンです。
| 商品区分 | 料率設定の考え方 |
|---|---|
| 目玉商品・売れ筋上位 | 通常時から1〜2%上乗せし、上位表示を維持する |
| 利益率の高い準主力 | 通常どおり。イベント期間の自然流入で伸びるか観察する |
| 低回転・在庫処分 | 据え置きまたは引き下げ。露出を主力へ回す |
この表のように商品をグループ分けし、露出を主力へ寄せる設計にします。イベント後には、料率を元に戻す作業を忘れないでください。PRオプションの設定方法もあわせてご覧ください。
超PayPay祭に関するよくある質問
ここでは、本文で扱いきれなかった周辺の疑問をまとめます。日程に関する回答は、いずれも2026年9月18日時点の予測を含みます。
Q. 次回の超PayPay祭の正式日程は、いつごろ公式発表されますか?
A. 過去の例では、LINEヤフーのプレスリリースは開催初日と同日に出るケースが大半です。ただし出店者向けには、ストアクリエイターProのトピックス一覧でより早く案内されます。日次でトピックスを確認する運用にしておけば、準備の遅れは防げます。
Q. 11月のブラックフライデーと12月の超PayPay祭、どちらに予算を寄せるべきですか?
A. 商材によって判断が分かれます。ギフト需要のある商材は年末に向かう12月回、価格訴求が効く商材は値引き前面のブラックフライデーが有利です。ただし2026年は両方が公式に予告されているため、片方に全振りせず6対4程度で配分する設計をおすすめします。
Q. 超PayPay祭に参加するために固定の参加費用は発生しますか?
A. 参加自体に固定費用はかかりません。ただしボーナスストアPlusのポイント原資、ストアクーポンの値引き原資、アイテムリーチ広告やPRオプションの費用は店舗負担です。予算計画の段階で、これらを粗利計算に組み込んでおく必要があります。
Q. ボーナスストアPlusが9%に下がった分、ストア側で還元を上乗せすべきですか?
A. 一律の上乗せは推奨しません。優先すべきは「さらに+2%」「優良ストアで+3%」の上乗せ枠を取りに行くことです。これらはストアの追加負担なく還元率を積み増せるため、自腹での上乗せより先に検討する価値があります。
Q. 広告の強化は事前期間とグランドフィナーレのどちらから始めるべきですか?
A. 事前期間の開始2〜3日前からです。ユーザーはフィナーレ前から比較検討を始めており、この段階で接触しておくことが最終的な購入先として選ばれる確率を高めます。また事前期間の販売実績が商品スコアに反映され、フィナーレでの広告効率にも影響します。
まとめ
超PayPay祭の次回開催予測と、そこに向けた準備の要点を振り返ります。
- 超PayPay祭の次回は2026年12月開催が有力。公式予告「11月/12月〜 大型企画 最大25%付与」と、2025年の11月=ブラックフライデー/12月=超PayPay祭という並びが根拠
- グランドフィナーレは土日を含む2〜3日間で、最終日は25時59分まで延長される設計が5回連続で継続している
- 2026年9月1日からボーナスストアPlusが4%/9%へ改定され、大型企画の「誰でも最大」は22%から21%へ低下した
- 準備は本番8週間前から。12月開催なら10月中旬に在庫と予算の設計を始める必要がある
- 広告はアイテムリーチ広告のブースト予約と、PRオプションのメリハリ設計の2軸で組む
次に取るべき最初の一歩は、前年12月回の商品別販売データを抽出し、目玉商品を3〜5点に絞り込むことです。ここが決まらないと、在庫も予算も広告も動かせません。
「次のイベントに何から手をつければいいかわからない」
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「ポイント設計と広告の予算配分に自信がない」
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