【Yahoo!ショッピング】5のつく日の概要と売上を最大化する手法
Yahoo!ショッピング
この記事は、これまでの支援実績が1,000社以上、広告運用実績年間10億円以上の弊社(Proteinum)がYahooショッピングの5のつく日について解説します。
Yahooショッピングの5のつく日を活用して、自店舗の売上を上げたいと思いますか? 本キャンペーンは、Yahoo! JAPAN IDを持つ全ユーザーを対象とした、モール内でも屈指の集客力を誇る定例イベントです。5のつく日はPayPayポイント還元の仕組みを正しく理解し、適切な広告運用と自社キャンペーンを組み合わせることで、通常時の数倍以上の売上を作ることが可能です。
【この記事の対象者】
- Yahoo!ショッピングに出店しており、イベント日の売上を伸ばしたい担当者様
- 5のつく日のポイント付与ルールや参加条件を正確に把握したい方
- 競合店舗に負けない効果的な販促施策の具体例を知りたい方
- 広告運用とポイント施策の相乗効果を最大化させたいマーケター
【この記事を読んでわかること】
- Yahoo!ショッピングにおける5のつく日の基本概要とポイント付与の内訳
- ユーザーがポイントアップを受けるための必須条件と注意点
- 店舗側が実施すべき売上最大化のための具体的な販促手法
- 2024年以降の最新仕様に基づいたポイント付与上限と計算方法
Writer伊東 瑞生ECコンサルタント
前職は広告・SEO・SNSを網羅する全方位型マーケターとして活躍。自らもEC店舗のオーナーとして商品企画からアフターサポートまで全行程を実践する「現役セラー」としての顔も持つ。Yahoo!ショッピングにおけるアイテムリーチ広告の運用を得意とし、食品やサプリメントジャンルを中心に売上YoY1000%を達成するなど、爆発的な成長支援実績を多数持つ。外資系を含むナショナルクライアントの支援経験が豊富で、Yahooショッピング年間ベストストアの受賞実績あり。現場感覚を持った極めて再現性の高いグロース戦略を提唱している。Contents
Yahoo!ショッピングの5のつく日とは?
Yahooショッピングの5のつく日とは、毎月5日、15日、25日に開催されるポイント還元率がアップする恒例のキャンペーンです。多くのユーザーがこの日に合わせて買い出しを行うため、モール全体の流通額が急増する傾向にあります。
- 毎月5日・15日・25日に開催されるポイントアップキャンペーン
- 指定の支払い方法でPayPayポイントが付与される還元施策
- ユーザーのアクセス数と購買意欲が飛躍的に高まる特定日
毎月5日・15日・25日に開催されるポイントアップキャンペーン
このキャンペーンは、名称の通り毎月「5」のつく日に定期開催されます。年間を通じてスケジュールが固定されているため、ユーザー側も急ぎでない買い物は5のつく日まで待とうという買い控えと、その反動による爆発的な購買行動が定着しています。
指定の支払い方法でPayPayポイントが付与される還元施策
5のつく日における最大の特徴は、特定の支払い方法を選択することで、通常よりも+4%のPayPayポイントが付与される点にあります。この付与分は、ストア側が負担するのではなくヤフー側が負担する販促費であるため、出店店舗にとっては大きな集客機会となります。
ユーザーのアクセス数と購買意欲が飛躍的に高まる特定日
5のつく日は、単にポイントが付く日というだけでなく、ユーザーの検索行動が変わる日でもあります。Yahooショッピングの検索結果には「5のつく日」のアイコンが表示され、ユーザーは視覚的にもお得なタイミングであることを認識します。弊社が支援している出店者様のデータでは、通常日の平均と比較してアクセス数が2〜3倍、転換率が1.5倍以上に跳ね上がるケースも珍しくありません。
Yahoo!ショッピングの5のつく日でポイントアップを受ける条件とは?
Yahooショッピングの5の倍数日で付与される+4%の特典を受けるためには、ユーザー側でいくつかの必須条件をクリアする必要があります。店舗担当者としても、これらを正しく把握しておくと施策検討時に迷わずに済むでしょう。
- キャンペーンページからの事前のエントリー完了
- PayPay(残高・クレジット)またはPayPayカードでの決済
- 1開催日あたり1,000円相当の付与上限への到達
キャンペーンページからの事前のエントリー完了
5のつく日のポイントアップを受けるためには、開催日ごとにキャンペーンページからのエントリーを行う必要があります。買い物カゴに入れた後であっても、購入確定ボタンを押す前にエントリーを済ませていれば対象となりますが、注文完了後にエントリーを忘れていたことに気づいてもさかのぼって適用はされません。店舗側としては、バナー等で「エントリーはお済みですか?」と注意喚起を行うことが、顧客満足度の維持につながります。
ポイントアップ対象となる決済手段
決済手段の指定があることも重要なポイントです。5の倍数日の特典対象となるのは、以下の支払い方法に限られます。
- PayPay(残高)
- PayPay(クレジット)
- PayPayカード(ゴールドカード含む)
- Yahoo!ショッピング商品券
クレジットカード決済であっても、PayPayカード以外のカード(楽天カードや三井住友カードなど)を使用した場合は、+4%の特典は受けられません。また、代金引換やキャリア決済も対象外となるため、注意が必要です。
1開催日あたり1,000円相当の付与上限への到達
5の倍数日には、1日あたりのポイント付与上限が設定されています。現在の仕様では、お1人様あたり「1,000円相当」が上限となっています。+4%の還元率から逆算すると、お買い物金額が「25,000円(税抜)」に達した時点で上限に到達します。これを超える高額注文(例:20万円の家電など)の場合、25,000円を超えた分については追加の4%が付与されないため、ユーザーは他のキャンペーン(「買う!買う!サタデー」など上限が高いイベント)と使い分ける傾向があります。
Yahoo!ショッピングの5のつく日に参加するメリットとは?
Yahoo!ショッピングの5のつく日は、プラットフォーム側が強力なプロモーションをかけるため、出店店舗には多大な恩恵があります。ここでは、店舗がこのイベントを最大限に活用すべき3つの理由を解説します。
- 通常時と比較した圧倒的な集客力の向上
- 他のキャンペーンとの併用による還元率の最大化
- ストア側での転換率アップ
通常時と比較した圧倒的な集客力の向上
5のつく日は普段Yahoo!ショッピングを利用しない層も「今日はお得だから何か買おう」とサイトを訪れます。自社サイト単体では不可能な規模のトラフィックが流入するため、新商品の露出や滞留在庫の解消、新規顧客の獲得に最適なタイミングとなります。特に、検索順位で上位を狙っている商品がある場合、この日の販売実績を積み上げることで、翌日以降の順位向上も狙えます。
他のキャンペーンとの併用による還元率の最大化
5のつく日は、他の定常イベントや大型イベントと重なることが多々あります。例えば、「LYPプレミアム会員特典」や「ボーナスストア」などのポイントアップと組み合わせることで、ユーザーへの還元率を10%〜20%以上にまで高めることが可能です。ユーザーは「最もお得な組み合わせ」を熟知しているため、複数のイベントが重なる日はさらに購買意欲が加速します。店舗側で「ストアポイント倍率アップ」などを独自に設定することで、競合店舗との差別化を図り、さらなる売上アップを狙えます。
ストア側での転換率アップ
ポイント還元率が高いタイミングは、ユーザーの購入の決断を後押ししてくれます。今買わないと損をするという締切効果が働くため、通常時であれば離脱してしまうような高価格帯の商品や、比較検討が長い商品でも、5のつく日には成約に至る確率が高くなります。
Yahoo!ショッピングの5のつく日で売上を伸ばす具体的な施策とは?
Yahoo!ショッピングの5のつく日において、競合他社に埋もれず売上を最大化するための具体的な施策は以下の通りです。
- ボーナスストアPLUSへ参画し露出を高める
- 限定クーポンの発行による購買意欲の促進
- アイテムリーチ広告予算の集中投下による露出の確保
- メルマガやLINEでの事前告知の徹底
ボーナスストアPLUSへ参画し露出を高める
ボーナスストアPLUSは、ポイントを+10%する施策です。対象ストアになることで、検索結果に専用のバッジが表示され、ユーザーは追加のポイント還元を受けられるようになります。これにより、クリック率と転換率が向上します。
限定クーポンの発行による購買意欲の促進
5の倍数日に合わせて、「当日限定クーポン」を発行することは非常に有効な手段です。5のつく日はポイント+4%というお得なイベントですが、そこに店舗独自のクーポン(例:500円OFF、10%OFFなど)が加わることで、さらに購入する理由が強化されます。特に、特定のカテゴリや新商品に絞ったクーポンを発行することで、在庫回転率の向上も狙えます。
アイテムリーチ広告予算の集中投下による露出の確保
Yahoo!ショッピングの主要広告であるアイテムリーチ広告の入札単価を、5のつくに合わせて引き上げる戦略です。この日は競合店舗も広告を強化するため、通常時と同じ入札単価では露出が激減してしまいます。イベント当日の0時から2時、および21時から23時59分といった売り上げが最も上がりやすい時期に予算を厚く配分することで、売上に直結する集客が可能になります。予算配分の最適化については、過去のデータを分析し、ROASが最も高い時間帯を見定めて調整しましょう。
メルマガやLINEでの事前告知の徹底
ストアニュースレターや公式LINEを活用し、開催日の前日〜当日の朝にプッシュ通知を送ることで、自店への再訪を促します。「明日はいよいよ5のつく日!目玉商品はこちら」といった具体的な商品ラインナップを事前に知らせることで、ユーザーに事前告知し、当日のスムーズな購買行動へつなげます。
Yahoo!ショッピングの5のつく日に関するよくある質問
ここでは、5のつく日に関して店舗様やユーザー様からよく来る質問に回答します。
Q1:エントリーを忘れた場合のポイント付与はどうなりますか?
A1:残念ながら、購入後にエントリーを行っても5のつく日の特典ポイントは付与されません。 Yahoo!ショッピングのシステム上、決済完了時点でエントリーが済んでいる必要があります。店舗側でトラブルを避けるためには、商品ページやトップページに「本日エントリー必須!」といった目立つバナーを設置し、ユーザーに注意を促すことが推奨されます。
Q2:予約商品やギフト券はポイント還元の対象に含まれますか?
A2:原則として、予約商品は対象外となるケースが多いですが、ギフト券や金券類は明確に対象外です。 キャンペーンごとに細かな規約は異なりますが、金券(切手、図書カード等)や一部の予約商品(リリース前のゲームソフト等)は特典の対象から除外されることが一般的です。また、ふるさと納税(さとふる)も対象外となる場合があるため、最新の規約を必ず確認してください。
Q3:付与されるPayPayポイントに有効期限はありますか?
A3:5のつく日の特典として付与されるPayPayポイントには、期間限定です。 かつて付与されていたPayPayポイントは有効期限がありませんでしたが、現在は仕様変更されています。
Yahoo!ショッピングの5のつく日についてのまとめ
いかがでしたでしょうか。ここまでYahooショッピングの5のつく日について解説してきました。
5のつく日は、単なるポイントアップの日ではなく、Yahooショッピングにおける売上を上げる起点となる重要な特定日です。この日をいかに制するかが、月間売上の達成に直結します。
今回の要点を以下にまとめました。
- 仕組みの理解:毎月5・15・25日に開催。PayPay決済で+4%還元(上限1,000円)。
- ユーザー条件:事前エントリーとPayPay/PayPayカード決済が必須条件。
- 店舗側のメリット:圧倒的なアクセス増と高い転換率。
- 具体的施策:ボーナスストアPLUSへの参加、アイテムマッチ広告の入札強化、SEOキーワードの調整。
- イベント戦略:商品の単価帯に合わせて、土曜日曜のイベントとの使い分けを検討する。
5のつく日のポテンシャルを最大限に引き出すためには、データに基づいた緻密な広告運用と、競合店舗の価格に負けない販促設計が重要です。本記事で解説した手法を実践し、貴社のYahoo!ショッピングの売上最大化にお役立てください。




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