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RPP広告のROAS改善のために押さえておきたいポイント3選

楽天市場

RPP広告を始めてみたものの、ROASが全然あがらなくて困っている方は多いと思います。そんな方のためにまずここを押さえておきたい、という最重要ポイント3選をご紹介します。

RPP広告のROAS改善①ー元々売上があがっている商品の売上を伸ばすために商品CPC・キーワードCPCを設定する

RPP広告は検索結果の上位に表示してくれますが、表示されたからといって商品が売れるわけではありません。そのため、RPP広告の効果を最大化するには、元々売上があがりやすい商品を設定するのがポイントです。まずは、すでに売上が上がっている商品を中心にRPP広告を設定し、アクセスを増やすことで売上を伸ばすために活用するのがおすすめです。商品CPCだけでなく、キーワードCPCも設定することでさらなるRPP広告の効果の最大化を見込めます。

RPP広告のROAS改善②ーRPP広告の対象となっていてクリックされているものの、売上につながっていない商品・キーワードを除外・削除する

RPP広告はキャンペーン設定をすると、最初はすべての商品が対象となっています。そのままRPP広告を出稿していると、正直売上につながらない商品も多く出てきます。そのため、売上につながっていない商品はRPP広告から除外しましょう。キーワードについても、売上につながらないケースは多々ありますので、削除するのがおすすめです。意外と手間がかかるため、除外・削除しきれない方が多いので、きちんと対応するだけで、成果につながあります。

RPP広告のROAS改善③ーキーワードの入れ替えを定期的に実施する

キーワードCPCの設定をして、そのまま放置というケースが少なくありません。キーワードCPCはアクセスが限定的な上に、商品CPCと比較してCPCが高くなるケースがほとんどのため、より細かい調整が必要となってきます。週に1回程度はパフォーマンスレポートを確認し、売上につながっていないキーワードは入れ替えて、売上につながるキーワードを残していきましょう。

RPP広告のROAS改善方法まとめ

基本的な考え方は、売上があがりやすい商品を中心に設定し、売上につながっていない商品・キーワードを除外・削除・入れ替えを行っていく、ということです。まずはご紹介したポイントからご対応いただけるとROASがあがってくるはずですので、ぜひお試しください。