楽天市場の商品ページ内にiframeで動画を埋め込む方法を解説!
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楽天市場の商品ページに動画を埋め込む理由は?
楽天市場内では、動画を使用して商品の紹介をする店舗が増加傾向にあります。
そもそもなぜ動画を使用しているかというと、ユーザーに商品の魅力や使用感をよりわかりやすく伝えることができるためです。
動画を活用するメリットとは?
動画を利用することによって、具体的にどのような効果が期待できるでしょうか。
主に下記が挙げられます。
モール内のSEO対策
ページ内の滞在時間が増加し、転換率が向上する効果が期待されるため、検索結果が上位になります。(転換率が高いページが上位になるため)
また、ページの滞在時間が長くなるだけでなく、画像より動画の方が情報量が多いため商品の魅力をよりアピールすることができます。
自社のブランド力が上がる
動画を使用することにより、ショップの世界観がストレートに伝わるため顧客増加などにつながります。
ユーザーのロイヤリティも高くなることに寄与するのではないでしょうか。
テキストよりもわかりやすい
テキストで長文を書いても読まれないケースが多いです。
しかし動画では音声も使用でき、ユーザーに伝えられる情報量が多くなることもメリットです。
楽天市場の商品ページに動画を設置する方法は?
画像の設置方法はわかるけど、動画はどうやって設置するのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
ここからは、楽天市場の商品ページに動画を設置する方法をご紹介します。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、使い分けてください。
①楽天市場の商品ページに動画を埋め込む方法
商品ページに動画を埋め込む方法ですが、主に下記2つの方法があります。
R-Cabinetで商品画像の最後尾に埋め込む
この方法では、簡単に動画を埋め込むことが可能です。
しかし、設置される位置は商品画像の最後となり、自由度はありません。
まず、RMSのR-Cabinetから”動画管理”を押します。
新規動画アップロードを押し、ファイル選択を押します。
アップロードするフォルダを選択して、タイトルを入力します。
タイトルには、動画ファイルの名前を入力し、アップロードボタンを押します。
右下の”貼り付け用HTMLソース”からサイズを選択して、” HTMLソースをコピー”を押します。
あとは、コピーしたHTMLソースをRMSの該当商品編集ページにいき、”動画(HTMLソース)”欄に貼り付けて完了です。
楽天GOLDを使用して説明文に入れる方法
この方法は、商品説明文の好きな位置に動画埋め込めるので、自由度が高いです。
しかし、上記の方法より少し手間がかかります。
まず、先ほどの手順でアップロードした動画ファイルを楽天GOLDサーバーにアップロードする必要があります。
上記の手順でHTMLソースをコピーし、HTMLのファイルを作成します。
作成したHTMLファイルを楽天GOLDにアップロードします。
RMSの該当商品編集ページにいき、”PC用販売説明”欄に設置する動画のifreamコードを入力したら、完了です。
例:<iframe src=”https://www.rakuten.ne.jp/gold/店舗ID/ファイル名/HTMLのファイル名” width=”動画横サイズ” height=”動画縦サイズ” frameborder=”0″ scrolling=”no”></iframe>
②Youtubeにアップロードした動画を商品ページに埋め込む方法
Youtubeにアップしている動画を商品ページに載せる方法ですが「商品ページに画像を設置して、リンク先をYoutubeのURLにする」という方法になります。(商品ページ内で再生することはできません)
※Youtubeの共有ボタンから生成されるifreamを埋め込むという方法もありますが、こちらは楽天のガイドライン上認められていないためです。
まず、商品ページに入れたいYoutubeの動画URLを”外部リンク申請”します。
※楽天市場では、原則楽天市場内以外のURLの設置は禁止されているためです。
商品ページに設置する画像を準備します。
Youtubeのスクリーンショットなどが良いのではないでしょうか。
R-Cabinetに上記で準備した画象をアップロードします。
RMSの該当商品編集ページにいき、販売説明文に画像(遷移先をYoutubeに)を設置します。
例:<a href=”YoutubeのURL(外部リンク申請で許可済みのURL)” target=”_blank”><img src=”商品ページに設置する画像” width=”100%”></a>
まとめ
今回は楽天市場で動画を設置する方法を解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
商品のジャンルによってはかなり売り上げを左右するのではないでしょうか。
楽天GOLDやHTMLなどの知識も最低限必要になってくるため、取り扱いには注意が必要です。
より効果的に活用していき、店舗の売上アップを目指していきましょう。
下記の記事では、楽天GOLDについて詳しく説明しています。
合わせてご覧ください。