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「RPP広告運用のリソース不足」がECPROで解決! ROAS14%向上、CV数28%アップの秘訣

株式会社Netforce(SOY受賞歴あり、「オフィス家具のLOOKIT」運営) 田中様

インタビュアー:楽天市場の運営において、RPP広告は売上を左右する重要な要素ですよね。でも、その運用に苦労されている方も多いと聞きます。今回は、ECPROの導入によってその課題を解決され、SOY受賞経験もあり、「オフィス家具のLOOKIT」を運営されている株式会社Netforceの田中様にお話を伺います。田中様、本日はよろしくお願いいたします!

田中様:よろしくお願いいたします!

徹底的な調整のため、RPP広告に膨大な時間を費やしていました

インタビュアー:まず、ECPROを導入される前のRPP広告の運用についてお聞かせください。どのような課題を感じていらっしゃいましたか?

田中様: 以前は、週に一度Excelでパフォーマンスレポートを確認し、ROASを見ながら手動でCPC(クリック単価)を調整したり、キーワードを追加したりしていましたね。特に「オフィスデスク」や「オフィスチェア」のように力を入れている商品の露出が落ちてしまうと、細かくCPCを調整する必要があって。カテゴリごとに整理していくと、本当に膨大な時間がかかっていました。

インタビュアー:ちゃんと調整しようとすると、かなり時間がかかりますよね、、、他にも課題はありましたか?

田中様:新商品の露出を増やすために発売当初はCPCを高めに設定するといった調整はしていました。ただ、ウチは取り扱い商品数が万単位なので、一つひとつのキーワードに対して目安CPCに合わせた調整を徹底するのは、とてもじゃないけれど現実的ではなかったんです。その結果、「本当に露出したい商品が露出しきれない」といった状況も起こっていましたし、商品数が多すぎて「全体的にROASが下がっていても原因が分からず、どう改善すればいいのか分からない」という課題にも直面していました。

インタビュアー:手作業での調整に、具体的にどれくらいの時間を費やされていたのでしょうか?

田中様:元々、週に一度の確認・調整で1回あたり75分はかかっていました。私がRPP広告のメイン担当になってからは、より高度な運用を目指して日々のCPC調整を行うようにしたのですが、そうなるともう、かかる時間はさらに長くなってしまって。大きな負担になっていたのは間違いありません。

業務時間削減とRPP経由売上アップを同時に実現

インタビュアー:そのような状況の中、ECPROを導入されたとのことですが、導入後、どのような変化がありましたか?

田中様: まず、日次のCPC自動調整に大きな効果を感じましたね。ECPROのAIが独自のロジックでCPCを算出してくれるので、私の方でCPCの検討に割く時間が大幅に削減できました。

インタビュアー:それはよかったです!他にも便利だと感じた点はありますか?

田中様:日予算設定機能があるのも助かっています。「土日など、売れない曜日に無駄に予算を使わないように設定できる」のは非常に効果的でした。

インタビュアー:広告費の最適化にも貢献したわけですね。

田中様:まさにそうです。あと、更新予約設定機能もありがたかったですね。セール開始時や終了時など、イベントごとの調整漏れといったヒューマンエラーがなくなったのは大きいです。今までうっかり設定を忘れてしまうといったケースもあったので、運用におけるストレスがかなり軽減されました。

インタビュアー:業務時間の削減だけでなく、具体的な数値面での貢献もあったと伺っています。差し支えなければ、そのあたりの実績について教えていただけますか?

田中様:ECPROを活用した結果、想定以上の成果を出すことができました。

  • ROAS:+14%
  • 顧客獲得単価:-7%
  • 売上件数:+28%

業務時間を削減できただけでなく、RPP経由での売上も大きく伸ばすことができました。ECPROは、まさに一石二鳥のツールだと感じています。

ECPRO活用のコツ:完全に任せきりにせず、チェックを怠らないこと

インタビュアー:これほどの成果を出された田中様だからこそ聞きたいのですが、ECPROを最大限に活用する「コツ」があれば教えていただけますか?

田中様:やはり、「完全にECPROに任せきりにしない」ことだと思います。私は日次でクリック数やクリック率をチェックするようにしています。もし意図しない商品の露出が大幅に増えてしまっている場合は、自動調整の対象から外したり、RPPから除外したりするようにしています。

インタビュアー:具体的にはどういった場合でしょうか?

田中様:たとえば、数字的に好調に見えても、本来はそこまで売れ筋ではない商品のCPCがAIによって引き上げられてしまうケースも稀にあるので、そういった時は自分の目で確認して調整を入れるようにしています。もちろん、ECPROに任せておいても一定の成果にはつながると思いますが、成果を最大化するには、やはり私たちの目での確認作業も必要だと考えています。

ECPROはこんな店舗様にこそおすすめです!

インタビュアー:最後に、ECPROはどのような店舗様に特におすすめだと思いますか?

田中様:私たちの経験からしても、ECPROは特に商品数が多い店舗に活用いただくのがおすすめだと思います。手動での調整が困難なほど多くの商品を扱っている店舗であれば、ECPROの成果を実感しやすいと思います。

インタビュアー:田中様、本日は貴重なお話をありがとうございました!RPP広告運用に悩む多くの楽天市場運営者の方にとって、非常に参考になるお話だったと思います。

田中様:こちらこそ、ありがとうございました。