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楽天スーパーSALEサーチの活用方法!申請からフルに活用する方法まで徹底解説

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楽天スーパーSALEサーチの活用方法!申請からフルに活用する方法まで徹底解説

本記事では、これまでの支援実績が1,000社以上、広告運用実績年間10億円以上の弊社(Proteinum)が楽天スーパーSALEサーチの具体的な申請方法から売上UPのための活用方法まで網羅的に解説いたします。

楽天スーパーSALEサーチは申請したいけど、どんな効果があるのか、どうやれば申請できるのかよくわからないという方はぜひこちらの記事を参考にトライしてみてください。

【この記事の対象者】

  • 楽天スーパーSALEでの売上を大幅に伸ばしたいEC運営責任者
  • サーチ登録の審査落ちを防ぎたい担当者の方
  • 楽天スーパーSALEサーチの二重価格表示のルールを正しく理解したい方

【この記事を読んでわかること】

  • 楽天スーパーSALEサーチの基本的な仕組み
  • 審査を通過するための具体的な条件とチェックリスト
  • 申請から登録完了までの具体的な流れ

Contents

楽天スーパーSALEサーチとは?

楽天スーパーSALEサーチ

楽天スーパーSALEサーチとは、楽天スーパーSALEの期間中に設置される割引対象商品が表示されるサーチのことを指します。楽天市場に訪れる多くのユーザーは楽天スーパーSALEサーチで検索する傾向にあるため、売上を上げるために非常に重要な位置づけとなっています。

楽天スーパーSALEサーチの設置場所

楽天スーパーSALE期間中は、通常の楽天サーチに加え、検索結果に以下のようなサーチボックスが出てきます。このサーチボックスの検索結果には楽天スーパーSALEサーチに申請されている商品のみ表示されます。

楽天スーパーSALEサーチの種類

楽天スーパーSALEサーチの種類

楽天スーパーSALEサーチの種類は半額サーチと通常セールサーチの二種類に分けられます。割引率によりアイコン表示が変わり、かつ検索窓も2つ用意されるので、価格を半額以下にできる商品についてはぜひ半額サーチへの申請を行ってみてください。

  • 半額サーチ: 元値(比較対照価格)より50%以上の値引きがされているアイテムです。黄色いアイコンが表示されます。
  • 通常セールサーチ: 元値(比較対照価格)より10%以上の値引きがされているアイテムです。赤いアイコンが表示されます。
種類割引率アイコン色特徴
半額サーチ50%以上黄色ユーザーの注目度が極めて高い
通常セールサーチ10%〜49%赤色参加のハードルが比較的低い

楽天スーパーSALEサーチが重要な理由とは?

楽天スーパーSALEサーチが重要な理由とは?

楽天スーパーSALEサーチが重要な理由は、楽天市場が最も集客に力を入れる楽天スーパーSALEのタイミングで、割引商品を探しているユーザーが使う検索窓の検索結果一覧に表示させることができ、かつアイコンが表示されることで、クリック率・転換率が非常に高くなる点です。

  • 来訪ユーザーの多くが閲覧する
  • 登録商品数は全体の約150分の1

来訪ユーザーの多くが閲覧する

楽天スーパーSALEサーチの中でも、特に半額の特集ページは楽天スーパーSALE期間中に訪れたユーザーの多くが閲覧すると言われています。これだけ多くのユーザーが閲覧するページに自社商品を掲載できるチャンスは他にありません。元々検索ユーザーは購買意欲が高く、売上に直結するアクセスになるため、可能な限り有効活用しましょう。

登録商品数は全体の約150分の1

通常、楽天市場には3億を超える商品が存在しますが、楽天スーパーSALEサーチに登録される商品数はおおよそ毎回80万商品程度です。80万という数字だけ聞くと多いように感じるかもしれませんが、通常時の約0.3、半額サーチに限れば0.1%の商品数に絞られます。つまり、サーチに申請するだけで、申請しない場合に比べて圧倒的にユーザーの目に触れやすい状態になるということです。

楽天スーパーSALEサーチの6つのメリットとは?

楽天スーパーSALEサーチの6つのメリットとは?

楽天スーパーSALEサーチのメリットは手間がかかる分、大きい場合が多いです。

  • 大幅なアクセス数向上が期待できる
  • 転換率の向上が期待できる
  • クリック率が上昇する
  • セール終了後のSEO順位向上につながる
  • リピーターの獲得につなげられる
  • 在庫整理に活用できる

大幅なアクセス数向上が期待できる

楽天スーパーSALEは楽天がCMなどで宣伝するため、通常時と比較してかなり多くのユーザーが楽天市場に訪れます。楽天スーパーSALEサーチに申請する店舗は実はそこまで多くないため、非常に多くのユーザーのアクセスを楽天スーパーSALEサーチに申請した時点で独占できます。結果として大幅なアクセス数の向上が期待できます。

転換率の向上が期待できる

楽天スーパーSALEでは、ユーザーの購買意欲が非常に高い状態となっています。そして、楽天スーパーSALEサーチの審査をクリアした商品は、「スーパーSALE割引」「スーパーSALE半額」などのアイコンが表示され、割引が証明されているため、消費者も安心して購入することができ、通常時に割引をする以上に高い転換率の向上が期待できます。

クリック率が上昇する

楽天スーパーSALEサーチに掲載された商品の価格は二重価格表記になります。通常価格と現在の価格が並び、割引金額がわかりやすく表示されるため、クリック率が上がりやすくなります。二重価格表示は、通常販売価格とメーカー希望小売価格のどちらかを選択できるため、可能であればよりお得に見えることが多いメーカー希望小売価格での設定ができるようにしておきましょう。

セール終了後のSEO順位向上につながる

楽天市場のSEOアルゴリズムは直近2週間の売上が大きく関係していると言われています。楽天スーパーSALEはおおよそ11日間の開催となるため、楽天スーパーSALEサーチを活用してSALE期間中の売上を大きく伸ばすことで、スーパーSALE終了後もSEO順位が大幅に上がることがよくあります。短期的な売上だけでなく、中長期的な自然流入の増加にもつながるため、正のサイクルを回していくことが可能です。

新規獲得につなげられる

楽天スーパーSALEサーチはリピート商材との相性が非常に良いです。シャンプーや化粧水、水などの日用消耗品を取り扱っている場合、SALE期間中に割引で新規ユーザーに購入してもらい、商品の良さを知ってもらうことで、SALE終了後に通常価格でもリピート購入してもらえる可能性があります。短期的にはマイナスが発生する可能性がありますが、LTVを考慮すると十分に元が取れるケースが多いです。

在庫整理に活用できる

これは付加的なメリットですが、楽天スーパーSALEサーチを在庫整理の手段として活用している店舗も少なくありません。在庫を抱えてしまっている商品を割引してサーチに登録することで、売れ残り在庫を一気に処分できる可能性があります。売れていない在庫は保管コストなどの負債に直結しますので、思い切ってサーチ登録を検討してみるのも一つの手です。ただし、季節商品の場合はスーパーSALEの開催時期との兼ね合いを見て判断しましょう。

楽天スーパーSALEサーチの5つのデメリットとは?

楽天スーパーSALEサーチの5つのデメリットとは?

楽天スーパーSALEサーチに掲載するのはメリットばかりではありません。どういったマイナス影響があるのか、把握した上で実施するかどうか決めましょう。

  • 申請作業に手間がかかる
  • コピーページでの販売が必要になる
  • 10%以上の値引きが必須である
  • 競合が同程度の値引きをすると売れない
  • サーチ内にRPP広告枠が存在しない

申請作業に手間がかかる

楽天スーパーSALEサーチに表示するには申請作業が必要です。申請するだけであれば大きな手間にはなりませんが、申請するための条件を満たすために施策の調整を行ったり、機会損失を防ぐためにコピーページで販売するといった対応が必要となるため、手間がかかります。慎重に実施しましょう。

コピーページでの販売が必要になる

楽天スーパーSALEサーチに申請するためには、通常販売している商品ページに販売期間を設定して販売しなければなりません。販売期間はスーパーSALE期間に設定するので、申請から販売までに商品を販売できない期間が発生します。その際に代わりにコピーページを作成し販売するのですが、通常コピーページには実績がないため、検索結果に表示されにくく、売上が上がりにくい状態となってしまいます。

10%以上の値引きが必須である

楽天スーパーSALEサーチには10%OFF以上(小数点以降切り捨て)の値引きが必須となります。9.9%以下の値引き率では審査NGになるため、必ず10%OFF以上で申請しましょう。10%OFFと聞くと短期的に考えると利益が出にくいように感じるかもしれませんが、新規顧客に店舗や商品の良さを知ってもらってセール後の売上のベースアップを図ることができますので、値引きはしっかり行いましょう。

競合が同程度の値引きをすると売れない

せっかく頑張って値引きをし、楽天スーパーSALEサーチに申請しても、競合商品が同程度の値引きをしてきてしまうと正直売れません。競合商品がイベント期間中にどのぐらいの値引きをしてきているのかを正確に把握したうえで、自社の値引き金額を決定しましょう。努力が報われなくなってしまいます。

スーパーSALEサーチ内にRPP広告枠が存在しない

楽天スーパーSALEサーチには、通常の検索窓のようにRPP広告枠が設置されていません。そのため、サーチ申請に出すだけでは検索対策として不十分です。サーチ内での検索順位を上げるためには、商品名やキャッチコピー、商品説明文などのSEO対策をしっかり行っておく必要があります。RPP広告に頼れない分、テキスト面での最適化が一層重要になる点を覚えておきましょう。

楽天スーパーSALEサーチに申請すべき商品の選び方とは?

楽天スーパーSALEサーチに申請する商品選びは、売上最大化のために非常に重要です。闇雲に商品を登録するのではなく、戦略的に商品を選定しましょう。

  • 新商品はSEOスコア蓄積のチャンス
  • 売れ筋商品は限定感で売上をさらに伸ばせる
  • 季節商材は需要のタイミングがポイントになる

新商品はSEOスコア蓄積のチャンス

新商品をサーチに申請することで、短期間に大量のアクセスと購入実績を獲得できます。楽天市場のSEOは直近の売上実績が重要な要素のため、SALE期間中に販売実績を積み上げることで、SALE終了後のオーガニック検索順位を一気に引き上げることが可能です。新商品を登録する場合は、楽天スーパーSALE開始の1ヶ月以上前から商品登録を済ませておき、販売実績の条件を満たす準備をしておきましょう。

売れ筋商品は限定感で売上をさらに伸ばせる

普段から売れている商品をあえてサーチに登録し、割引を行うことで「いつも人気の商品がさらにお得」という強力な訴求が可能になります。ランキング受賞商品やレビュー数の多い商品であれば、割引アイコンとの相乗効果でさらにクリック率・転換率が向上します。限定感を演出して、一気に売上を伸ばしましょう。

季節商材は需要のタイミングがポイントになる

楽天スーパーSALEは3月・6月・9月・12月の年4回開催されます。それぞれの時期に需要が高まる季節商材をサーチに登録することで、ユーザーが「今まさに欲しい」と思っているタイミングでお得に購入してもらうことができます。季節と商材の相性を考慮して、どのSALEでどの商品を出すか年間計画を立てておくと効果的です。

楽天スーパーSALEサーチへの申請手順5つのステップとは?

楽天スーパーSALEサーチの申請方法について紹介します。まずは楽天スーパーSALEサーチに掲載できる商品の条件を確認していきましょう。

  1. 申請可能な商品の確認
  2. 楽天スーパーSALEサーチへの申請
  3. 楽天市場による審査
  4. 結果確認
  5. 楽天スーパーSALEサーチへの掲載

申請可能な商品の確認

まずは申請する商品が販売実績のある申請可能な状態か確認します。販売実績とは、商品を「ユーザーが購入できる状態」で提供していることを指しています。「当店通常価格」でイベント商品申請をする場合、当該商品における比較対象価格での「販売実績」が十分でないと、楽天スーパーSALEサーチには掲載できないので注意しましょう。

元値での「販売実績」が十分な状態とは、楽天スーパーSALE前の一定期間、ユーザーが元値で購入できる状態だったことを指します。以下の表に従い、販売実績を満たしているか確認しましょう。また、予約商品、定期購入商品、頒布会商品は申請できません。

条件詳細
条件①楽天スーパーセール開始時からさかのぼって8週間のうち、合計で4週間以上楽天市場内で元値での販売実績があること
条件②販売期間が楽天スーパーセール開始時からさかのぼって8週間未満の場合、合計で販売期間の過半かつ2週間以上、楽天市場内で元値での販売実績があること
条件③楽天スーパーセール開始時からさかのぼって2週間以内に、元値での販売実績があること

申請可能な商品の条件まとめ:

  • 通常商品であること(予約かご、定期購入などはNG)
  • 楽天スーパーSALE開始の4週間以上前から販売している商品(新商品をエントリーする場合は、商品登録のみ早めに済ませておくのがおすすめです)
  • 10%以上の割引を予定している商品(値引率が10%未満の場合は申請できません)
  • メーカー希望小売価格で二重価格表記を行う場合、直近の最安値から10%以上割引を行い、エビデンスをPC用商品説明文に掲載する必要があります
  • 1つの商品ページに含まれる、SKU倉庫に入っていない全てのSKUが合格条件を満たしている必要があります

楽天スーパーSALEサーチへの申請

楽天スーパーSALEの約3週間前から約1週間前までが申請期間となります。申請数が多い場合、申請受付を早期に終了する場合があるので、早めに申請をするようにしましょう。

審査通過できなかった場合の修正期間を考慮して、遅くとも締め切りの2日前までには申請しておくことをおすすめします。

RMSでの申請手順は以下の通りです。

【商品情報の変更】

店舗設定 > 商品管理 > 商品一覧・登録 > 商品を選択

  1. 「販売価格」にスーパーSALE期間中に販売する価格を入力
  2. 「表示価格」に元値を入力(「当店通常価格」「メーカー希望小売価格」を設定)
  3. 販売期間をスーパーSALE期間内に設定
  4. 販売数の制限を行う場合はここで設定

【イベント商品申請】

店舗設定 > 商品管理 > イベント商品申請

店舗設定 > 商品管理 > イベント商品申請

申請画面で、申請したい商品の商品管理番号を入力し、「申請」ボタンを押して完了です。

楽天市場による審査

審査は一次審査と二次審査があります。一次審査に合格した商品のみが二次審査に進み、2つの審査に通過して初めて掲載が決定します。

【一次審査】

主に商品情報が楽天スーパーSALEサーチが定める条件を満たしているか審査されます。ここでのミスは審査期間中であれば修正可能なので、余裕をもって対応しましょう。

チェック項目:販売価格 / 表示価格 / 二重価格文言 / 販売期間

【二次審査】

主に販売実績がある期間や二重価格条件を満たしているかの審査をされます。ここで落ちてしまうと想定している割引金額以上の割引をしないといけないケースが多いため事前の価格チェックは入念に行いましょう。

チェック項目:販売実績が満たされていること / 通常販売価格での販売期間が条件を満たしていること / 内部情報

結果確認

一次・二次審査に合格した商品が「楽天スーパーSALEサーチ」の表示対象となります。なお、メール等での通知は届かないため、RMSのメニューから自分で確認する必要があります。審査結果が「×」の場合は、右側の欄に不合格の項目が表示されるため、修正後に再度申請しましょう。

楽天スーパーSALEサーチへの掲載

楽天スーパーセール期間中も常にシステムでチェックされているので、価格を上げたりページを大幅に改善するといったことはしないようにしましょう。ちなみに、在庫がなくなると楽天の検索結果には出なくなりますが、在庫を入れると再びセールサーチに掲載されるようになります。

楽天スーパーSALEサーチの個別申請と一括申請の違いとは?

楽天スーパーSALEサーチの個別申請と一括申請の違いとは?

楽天スーパーSALEサーチの申請方法には、個別申請と一括申請(CSV)の2種類があります。自店舗の商品数や運用体制に応じて、最適な方法を選びましょう。

  • 個別申請は少数商品に向いている
  • 一括申請(CSV)は大量商品に最適

個別申請は少数商品に向いている

個別申請は、RMSのイベント商品申請画面で商品管理番号を手動で入力して申請する方法です。申請する商品数が少ない場合はこちらの方法で十分対応できます。1つずつ確認しながら申請できるため、ミスが起きにくいというメリットもあります。

一括申請(CSV)は大量商品に最適

申請する商品数が多い場合は、CSVファイルを使った一括申請が効率的です。RMSからCSVテンプレートをダウンロードし、申請したい商品の商品管理番号を入力した上で、再度アップロードすることで申請が完了します。数十〜数百商品を一度に申請する必要がある店舗は、一括申請を活用することで大幅に作業時間を短縮できます。

申請方法対象メリットデメリット
個別申請少数商品(〜10件程度)ミスが起きにくい、操作が簡単商品数が多いと時間がかかる
一括申請(CSV)大量商品(数十件〜)一度に大量申請が可能、作業効率が高いCSV操作に慣れが必要

楽天スーパーSALEサーチのSKU判定ルールの注意点とは?

楽天スーパーSALEサーチのSKU判定ルールの注意点とは?

楽天市場では1つの商品ページに複数の商品(SKU単位)が表示されるようになりました。これに伴い、楽天スーパーSALEサーチの判定もSKU単位で行われるようになっています。

  • 1つでも条件未達のSKUがあると対象外
  • 半額と割引が混在すると割引判定になる

1つでも条件未達のSKUがあると対象外

1つの商品ページ内に複数のSKUが存在する場合、全てのSKUが合格条件を満たしている必要があります。仮に3つのSKUのうち2つが割引条件をクリアしていても、残りの1つが条件を満たしていなければ、その商品ページ全体がスーパーSALEサーチの対象外となってしまいます。

具体例: 商品Bの商品ページに3SKUが存在し、そのうち2つが割引商品で1つが割引なし商品の場合 → 商品Bは割引商品として判定されず、スーパーSALEサーチにも掲載されません。

半額と割引が混在すると割引判定になる

同一商品ページ内に半額以下のSKUと10〜49%割引のSKUが混在する場合は、「スーパーSALE割引商品」として判定されます。半額サーチではなく通常セールサーチへの掲載となる点に注意しましょう。

具体例: 商品Aの商品ページに3SKUが存在し、そのうち2つが半額以下商品で1つが割引商品の場合 → 商品Aは割引商品として判定され、スーパーSALEサーチに掲載されます(半額サーチではなく通常セールサーチ)。

半額サーチに掲載したい場合は、該当商品ページの全SKUを50%以上の割引に統一する必要があります。

楽天スーパーSALEサーチ申請でよくあるミスとは?

楽天スーパーSALEサーチ申請でよくあるミスとは?

楽天スーパーSALEを活用する際の注意点について説明します。申請する際に落とし穴がかなり多い施策になっているので、しっかりと把握してください。

  • 販売期間設定のミス
  • 申請条件を満たしていない
  • 二次審査後に商品情報を変更してしまう

販売期間設定のミス

楽天スーパーSALEに申請する商品は楽天スーパーSALE期間に合わせて販売期間設定をする必要があります。たまに販売期間の設定を間違ってしまい、審査に落ちてしまうことがあるため、注意しましょう。販売開始日時・終了日時ともに楽天スーパーSALE期間内でなければならず、販売期間設定がないものもNGです。 1分でも表記を間違えると審査に通過できないため、慎重に設定しましょう。一次審査を早めにしていれば設定を間違えていても修正する時間があるので、自信がない場合は早めの申請がおすすめです。

申請条件を満たしていない

申請できる商品は下記の条件を満たしている商品です。

  • 通常商品であること(予約かご、定期購入などはNG)
  • 楽天スーパーSALE開始の4週間以上前から販売している商品
  • 10%以上の割引を予定している商品
  • メーカー希望小売価格で二重価格表記を行う場合、直近の最安値から10%以上割引を行い、エビデンスをPC用商品説明文に掲載する必要があります
  • 1つの商品ページに含まれる、SKU倉庫に入っていない全てのSKUが合格条件を満たしている必要があります

また、元値の設定にも注意が必要です。表示価格が「自動選択」あるいは未設定のものは元値として利用できません。元値として使用できるのは「当店通常価格」「メーカー希望小売価格」です。

楽天スーパーSALEサーチの申請条件ー楽天スーパーDEAL

  • ポイントバック率20%以下の場合: この場合はスーパーSALE期間中に実施しなければ問題ありません。
  • ポイントバック率21%以上の場合: 楽天スーパーSALE開始の一週間以内にDEALを開催する場合、1次チェック不合格となります。

楽天スーパーSALEサーチの申請条件ークーポン

クーポンについては注意が必要です。全商品対象のクーポンを実施した場合は問題がないのですが、商品別クーポンを実施している場合は、楽天スーパーSALE開始の前日から28日前までに14日以上配布をしていると、二重価格表記を出せなくなるので、サーチ自体NGとなります。なお、サンキュークーポンやクーポンアドバンスは対象外となります。

二次審査後に商品情報を変更してしまう

二次審査後によくある間違えが、「合格後の商品情報の変更」によりセールサーチから落ちてしまうケースです。商品画像、商品説明文、商品名、キャッチコピー、項目選択肢別在庫の項目名を変更する際は、「●%OFF」表記の追加、送料無料表記の追加、あす楽の文言削除、商品情報の追加等、申請時と同一の商品と判断できる範囲での変更をしてください。申請時とは別の商品と判断されるような大幅な変更や、事実と異なる記載がある場合は登録削除されてしまいます。

楽天スーパーSALEサーチで売上を上げる4つのポイントとは?

楽天スーパーSALEサーチで売上を上げる4つのポイントとは?

申請が無事完了したらしっかり売上に繋げられるよう告知などで活用していきましょう。自店舗で活用できそうであれば、楽天スーパーセールの販促に是非取り入れてみてください。

  • 楽天スーパーSALE向けイベントページ作成
  • メルマガとLINEによる既存向け事前告知
  • スーパーセール向けの注力商品を決める
  • 購入ハードルが低い価格の商品を用意する

楽天スーパーSALE向けイベントページ作成

店舗にアクセスしたユーザーが楽天スーパーセールのイベントページに飛べるように、イベント向けのカテゴリやGOLDページを作成しましょう。ユーザーに楽天スーパーセールのページがあることが伝わるように、店舗ページや商品ページの目につきやすい箇所にバナーを設置することでユーザーを誘導することができます。特にSPの商品上部のスライダーバナーは一番目に入りやすい箇所になるため、必ず設置しましょう。

メルマガとLINEによる既存向け事前告知

イベントページ作成と並行して、購入履歴があるユーザーにメルマガやLINEでセールについて告知しましょう。購入履歴があるユーザーのため、楽天スーパーSALE開始と同時に売上を一気に引き上げることができます。

スーパーセール向けの注力商品を決める

特に打ち出したい商品を決めてセール対策を重点的に行いましょう。売れ筋商品のイベント対策を徹底することで、売れ筋商品にアクセスが集まり、他の商品ページへの流入に繋げることができ、店舗全体の売上を伸ばすことができます。

購入ハードルが低い価格の商品を用意する

1,000円や2,000円などの支払う金額の計算がしやすい価格を設定して、「4,000円以上の購入で、お会計から15%オフ」などの割引と合わせて実施すると客単価や転換率があがりやすくなります。割引と合わせることで、「ついで買い」を誘発することができます。

楽天スーパーSALEサーチがSEO順位に与える影響とは?

楽天スーパーSALEサーチがSEO順位に与える影響とは?

楽天スーパーSALEサーチの活用は、SALE期間中の売上だけでなく、SALE終了後の検索順位にも大きな影響を及ぼします。中長期的な売上成長を目指すなら、SEOへの影響を理解した上で戦略的に活用することが重要です。

  • 直近2週間の売上がSEOに直結する
  • SALE後も検索上位を維持できる仕組み
  • 元ページで申請すべき戦略的な理由

直近2週間の売上がSEOに直結する

楽天市場の検索アルゴリズムにおいて、直近2週間の売上実績は検索順位を決定する上で非常に大きなウェイトを占めていると言われています。楽天スーパーSALEはおおよそ11日間にわたって開催されるため、この期間中にサーチを活用して売上を最大化すれば、その実績がそのまま検索順位に反映されます。

SALE後も検索上位を維持できる仕組み

楽天スーパーSALE期間中に大きな売上を記録すると、その販売実績が直近2週間の評価対象として残り続けるため、SALE終了後もしばらくの間は検索上位を維持できます。検索上位に表示されることで自然流入が増え、SALE後の通常期間でも売上の底上げが実現します。このようにして、楽天市場内で正のサイクルを回していくことが可能です。

元ページで申請すべき戦略的な理由

楽天スーパーSALEサーチへの申請は、コピーページではなく元ページ(通常販売ページ)で行うことを強くおすすめします。理由は大きく2つあります。

①元ページに販売実績を蓄積できる

元ページで売上を積み上げることで、通常期間のSEO順位も向上します。コピーページで申請した場合、SALE期間中の売上実績はコピーページに紐づくため、元ページのSEO強化にはつながりません。

②元ページにレビューを蓄積できる

楽天市場ではおおよそ売上件数の2〜3%の方がレビューを投稿すると言われています。楽天スーパーSALE時に売上件数を稼ぎ、同時に元ページへのレビューを蓄積することで、楽天市場からの元ページの評価を高めることができます。

なお、元ページで申請する場合はSALE開始までの期間は通常ページでの販売が止まるため、コピーページを作成して販売を継続する運用が一般的です。

楽天スーパーSALEサーチまとめ

今回は楽天スーパーSALEサーチについて解説してみました。いかがだったでしょうか?販売実績を蓄積することと、割引方法と期間に注意が必要です。慣れないと申請が大変ではありますが、売上を引き上げるチャンスでもあります。ぜひ一度トライしてみてください。