楽天RPP広告運用代行おすすめ企業5社!依頼するメリット・デメリットから選定ポイントまで徹底解説
楽天市場

楽天RPP広告運用代行を検討されている方向けに、運用代行を依頼するメリット・デメリット、選定ポイント、運用代行以外の方法まで徹底的に解説させていただきます。
Contents
RPP広告運用代行とは
楽天市場の検索連動型広告のRPP広告の運用を代行してもらうことです。通常は自分で調整する必要があるRPP広告ですが、多くの楽天市場出店企業の支援をしていてノウハウ豊富な企業に依頼することで、成果が出るまでの期間を短くしたり、社内のリソース不足を補うことができたりします。
RPP広告の運用代行を依頼するメリット
RPP広告の運用代行を依頼する際のメリットを解説していきます。
RPP広告で成果を出すまでにかかる時間を短くできる可能性が高い
RPP広告運用のプロは多くのEC事業者様のご支援をしていることがほとんどなので、自社のRPP広告を運用しているだけでは得られない豊富な知見を保有しているケースが多いです。そのため、どのような設定をすれば成果が挙がるか早い段階で見極めることが可能です。良いRPP広告運用業者を選定できれば、短い時間で成果を挙げられる可能性が高くなります。
RPP広告の運用時間を削減できるため、より売上アップにつながる施策に注力できる
RPP広告はきちんと運用しようとすると、毎日調整する必要があり、1日30分程度は時間をかける必要があります。RPP広告の運用代行を依頼することで、そこにかけている時間を他の売上アップ施策の検討や実行に割くことができます。
RPP広告に関わる要素の改修までアドバイスをもらえる可能性がある
RPP広告の効果を最大化しようとすると、RPP広告の調整だけでなく、商品のサムネイル画像や商品ページの改修、どのようなセールを実施するか、といったことまで考える必要があります。優れたRPP運用代行事業者に依頼すると、実際に作業まではしてくれなくとも、RPP広告以外の部分までアドバイスをもらえる可能性があります。
RPP広告の運用代行を依頼するデメリット
RPP広告を運用代行するには、もちろんデメリットもあります。ここでは運営代行を依頼する前に知っておきたい運用代行を依頼する際の注意点を解説していきます。
RPP広告のノウハウが社内に蓄積されにくい
RPP広告の運用を外注するので、当然ですが、社内にノウハウが蓄積されにくくなります。短期的に見るとノウハウが社内に蓄積されないことによるデメリットは見えにくいですが、外注業者に依存する形となってしまい、コストが継続的に高くなってしまったり、会社の方針に合わせた運用がしにくくなるといったデメリットがあります。
内製で実施するよりも人件費が高くなりやすい
当然ですが、外注することになるため、社内リソースでRPP広告を運用するよりも、人件費が高くなります。時間を買うという意味で外注業者に依頼するのは選択肢としてはいいですが、長期的には社内で実施できるようにするのが望ましいです。
RPP広告の素早い方針転換が行いにくい
外注になるため、定例の更新タイミング以外でRPP広告の調整をしてもらえなかったり、会社の方針が変わって方針を伝えても、思った通りの運用になかなか調整されなかったりすることがあります。
RPP広告運用代行の依頼金額相場
RPP広告運用代行は料金設定が3パターンあります。
【RPP広告運用代行の料金設定】
- 固定費(5~10万円)
- 固定費(5~10万円)+広告予算の20%(料率は会社によります)
- 広告予算の20%(料率は会社によります)
RPP広告の場合、固定費で運用してくれる企業があるので、お得なケースが多いです。
サービス内容を確認しながら、コストに見合った成果をあげてくれるか確認しましょう。
RPP広告運用代行業者の選定ポイント
【選定ポイント】
- RPP広告の支援実績が豊富にある
- 担当者と事前に話すことができ、担当者の知見が豊富
- どのような調整をして、どのような結果になったか透明性を担保して報告してくれる
RPP広告の支援実績が豊富にある
RPP広告の支援実績が豊富にある事業者に依頼するのが望ましいです。実績が分かる企業や教えてくれる企業に依頼するのがよいでしょう。
担当者と事前に話すことができ、担当者の知見が豊富
結局重要なのは担当者です。担当者がRPP広告運用に自信を持っているか、話していて知見が豊富そうか、アクションの理由を聞いたときに明確な理由に基づいた回答が得られるか、といったことが重要です。
どのような調整をして、どのような結果になったか透明性を担保して報告してくれる
アクションと結果を明確に共有してくれるか、どうかも重要なポイントです。成果が挙がっていればいいかもしれませんが、実際は全然調整をしてくれていないケースも残念ながら一定数存在します。どのような接点の確保方法になるのか、事前に確認しましょう。
おすすめのRPP広告運用代行業者5選
RPP広告運用代行を得意している企業について紹介していきます。
- 株式会社Proteinum
- GMOコマース
- 株式会社PureFlat
- Hameeコンサルティング
- トゥルーコンサルティング
株式会社Proteinum

会社概要
楽天市場出身者が創業しているEC支援事業者です。楽天市場を中心に、自社EC、amazon、yahoo!、Qoo10など幅広く支援実績があります。何よりECPROというRPP自動調整システムを提供しているため、RPP広告の運用実績はピカイチです。
サービス内容
- 更新頻度:日次
- キーワードチューニング:あり
- 月額費用:10万円~
- 商品数上限:上限なし
運営代行も実施している企業なので、まずは問い合わせてみて現状の状況を診断してもらうのもいいかもしれません。以下から問い合わせ可能です。
https://proteinum.co.jp/contact_zoho_hp/
GMOコマース

会社概要
インターネット事業で有名なGMOグループです。ECから実店舗まで幅広くカバーできるサービスを展開しています。
サービス内容
- 更新頻度:日次
- キーワードチューニング:あり
- 初期費用:5万円
- 広告予算:月あたり10万円から
- 月額費用:広告運用費用の30%
- 契約期間:6か月
株式会社ピュアフラット

会社概要
2020年4月に設立された会社です。楽天市場、amazonの支援を中心に行っている企業です。
サービス内容
https://pureflat.co.jp/ec-rakuten
月の費用や具体的なサービス内容は公開されていないので、問い合わせる必要があります。
Hameeコンサルティング

会社概要
2018年にHamee株式会社が2014年から事業を行っているJSコンサルティングを買収し、設立された会社です。ECコンサル業界では、比較的老舗のコンサルティング会社にあたります。
Hamme株式会社は東証一部上場企業であり、一定の信頼があると言えるでしょう。
サービス内容

https://hamee-consulting.co.jp/rpp
- 更新頻度:週次
- キーワードチューニング:あり
- 月額費用:5万円~
- 商品数上限:上限なし
トゥルーコンサルティング

会社概要
EC関連であらゆるサービス提供をしています。
ホームページを見る限りレイアウトが古いので、会社設立から経過している期間は長いかもしれません。
サービス内容

RPP広告の商品選定から提案してくれるサービスです。
- 更新頻度:週次
- キーワードチューニング:あり
- 月額費用:5万円~
- 商品数上限:上限なし
RPP広告のおすすめ運営代行企業まとめ
ここまでRPP広告の運用代行についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
自社としてどういった目的で外注するのか、どのぐらいのコストであれば許容できるのか、といったことを明確にしたうえで依頼するのがよいでしょう。